当社のコンサルタントによる実績をご紹介します。

Case 01

道路インフラ整備(フィリピン)

アジア開発銀行(ADB)の支援によりフィリピン公共事業道路省が主導する、マニラ首都圏の渋滞緩和・より高速かつ安全な南北移動の実現・ラグナ湖周辺地域の経済開発を目的とした、道路インフラ整備にかかる大規模プロジェクトにおいて政府へのコンサルティングを行いました。

Case 02

日本企業の海外進出支援(フィリピン)

JICA民間連携事業において、防災工事施工会社(滋賀県長浜市)が実施した、「フィリピン国 森林保護と斜面補強を両立した斜面防災技術導入にかかる案件化調査」を支援しました。また、調査終了後もフィリピンでのビジネス開始に向け、アドバイスを提供しています。

Case 03

上水道改善計画における調達・施工管理(ニカラグア)

漏水の削減やエネルギーの効率化によるマナグア市の安定給水を目的として実施されたJICA無償資金協力プロジェクトにおいて常駐施工監理業務を担当し、ニカラグア上下水道公社(ENACAL)等関係者との調整を行いながら、本事業実施に必要な機材調達、関連する建設工事のスーパーバイズを行いました。

Case 04

教育IT(EdTech)による教育支援(パキスタン)

JICAよりEdTech企業(兵庫県たつの市)が受託した、「パキスタン国 技術教育卒業資格取得のための 自学自習を支援する e ラーニングの導入にかかる 基礎調査」に外部人材として関わり、コロナ禍を乗り越えるパキスタンの技術教育機関での教育のデジタル化を支援しました。その後、日・パの共同の実証活動もコーディネートし、現地教員研修校でのeラーニングシステムの導入につながりました。
関連記事:~パキスタンに学習塾が開校! 日本企業が進出する理由とは?~(2023年9月)世界は今-JETRO Global Eye-(https://www.jetro.go.jp/tv/internet/2023/09/056a44171541b1e8.html)(7分13秒より)

Case 05

外国にルーツを持つ子どもたちの教育支援

日本で暮らす外国にルーツを持つ子どもたちが、言葉の壁を乗り越え、母国語で学習内容が理解できるように、京都教育大学 黒田恭史教授研究室開発の、「多言語算数・数学コンテンツ(https://www.kurodalab.jp/tmc/)」のダリ語(アフガニスタンの公用語の1つ)翻訳を実施しています。また、アフガニスタンからの留学生を弊社インターン生として受け入れ、翻訳の試作に携わってもらうとともに、外国にルーツをもつ子どもたちが抱える教育課題の分析と解決へ向けた提言を行ってもらいました。
関連記事:祖国への想い~日本で生きるアフガニスタンの子どもたちの教育支援~(2024年12月) | 事業について – JICA(https://www.jica.go.jp/activities/schemes/dsp-chair/story/1559984_2161.html

Case 06

日本語学習支援

パキスタンから日本への就労者向けに、ウルドゥー語(パキスタンの国語)で日本語が学べるeラーニング教材を開発しています。ウルドゥー語による日本語学習教材は非常に少なく、現地では日本人の日本語教師も少ないため、現地でより多くの人材が実用的な日本語会話に親しめる機会を得られるように取り組んでいます。

また、Pakistan Japan Socioeconomic AssociationのExecutive Memberとして、現地の日本語教育の推進に参画しています。

また、Pakistan Japan Socioeconomic AssociationのExecutive Memberとして、現地の日本語教育の推進に参画しています。

Case 07

海外からの訪日視察受け入れ(キルギス)

キルギスの企業経営者の日本視察団の受け入れに際し、施設見学や企業訪問、専門家による講義を企画・運営しました。BTCA社ビジネスツアー(IT・ファイナンス・アパレル・その他の業種)の受入れやJIA(キルギスビジネス協会)の建設業経営者ビジネスツアーの受入れを実施し、二国間の経済交流に貢献しました。(写真は石坂産業株式会社様見学の様子)